2018年釣行記(61) – AJ
2018/10/09
日 時:10月9(火) 17:00~23:00
潮回り:大潮(↓)
場 所:DKK
釣 果:アジ x 4、ヒイカ x 1
同行者:単独
前回に引き続いて、今回もDKKに単独釣行。
実は、予報では東風が3mと予想されていたので、風を正面から受けることになるDKKに行くのに躊躇いを感じていたが、AKTさんから獲物は足許に居るから向かい風でも影響はない筈との助言を頂き、決行した次第。
DKK到着は16:15頃。
岸壁には地元のオッチャンが3人竿を出しているが、前回と同じ様に最奥方面ではなく、中央から手前付近に入っている。アジの付き場が変わっているのかも知れないと思いつゝ、最奥に釣り座を構えて準備に入った。
前回はキャスト出来る場所がない程のゴミが大量に漂っていたが、そのゴミも何処かに流れて行ったと見えて、いつもの様に所々プカプカ浮かんでいるだけ。しかし、風向きが予報と違って右から左に抜ける南風で、悪いことにかなり強目。
今回もライト・キャロ用にTenryu改、ジグ単用に8320#1Bの2本を持ち込んだが、いつもよりも重い2.2gのシンカーでキャロシステムを作って、16:30頃、Tenryu改を先発に選んでStartFishing。
魚からのコンタクトがないまゝ時間が進んで、日没時刻間近になって地元のオッチャンがアジを掛け始めた。イヨイヨ寄って来たか・・・・。しかし、浮子の位置が遥か遠く、とてもライト・キャロでは届く距離ではない。
その内、回って来るだろう。
楽観的に考えて、キャスティングを続けたが、寄って来る気配が感じられない。それどころか、釣り場に到着して以来、強い風に吹かれ続けているので、身体が冷えて来て、ブルブルと胴震いが・・・・。
18:30頃、一人残っていたオッチャンが寄って来て、
アタリはありますか?
そのオッチャンによれば、暗くなる前にパタパタと来たが、それ以降はサッパリアタリがなくなった由。
18:40頃、オッチャンが引き揚げて行き、岸壁には小生独り。
横からになる南風は相変わらず強く吹き付けて来ているが、貸し切り状態なので、誰に遠慮することもなく、好きな方向にキャスト出来る。極端に右方向にキャストしたりして風の影響をかわそうとしたが、中々思い通りには行かない。
そこで、スマホで予報を改めてチェックすると20:00頃から弱まるらしい。
何とか、そこまで粘って弱くならない様なら、引き揚げよう。
19:30頃になって、それまで殆ど間断なく強く吹いていた風が、時折フッと弱くなる時が出始め、時間が経つに連れてその時間が長くなって来ている様な。これで、少しキャストし易くはなったが、相変わらずアジのコンタクトは皆無。前回は、あれ程五月蠅く足許を泳ぎ回っていたシーバスの姿も全く見えず、生き物の気配が全然感じられない。
そこで、20:00頃、気分転換を兼ねてJHをナオリーに替えてライト・エギングでヒイカを狙って見ることに。
ライト・エギングは3年前に南端でメトウイカをやったことがあるだけで、要領が判らないが、その時のことを思い出しながら、適当にアクションをつけて3投目か4投目。ジワーと重たくなる様な違和感があったので、念のため合わせると、ゴミの様なイカがエギにぶら下がって来た。
浅学にしてヒイカとメトウイカの違いは判らないが、兎に角、イカには間違えがないし、この日最初の獲物。この1杯に気を良くして、追加を目論んだがこれは空振り。
アジも駄目、ヒイカも駄目と来ては気持ちが切れるのは時間の問題だが、漸く風が収まって来たばかり、もう少し粘って見よう。
小生にしては珍しく粘ることにしたが、アジからのコンタクトはないまゝ。
22:00少し前のこと。
ジグ単では答えが出せなかったので、駄目で元々と又ライト・キャロを持ち出してみた。ただ、風が弱くなっているのでシンカーを1.5gの少し軽めにしたのだが、これが良かったのか、この日最初のアジからの信号が伝わって来て、やっと1匹目。
サイズは20cm程度で、体高もなくもう一つの感があるが、アジはアジ。
そして2匹目を追加し、これまでの音沙汰のない時間帯が嘘の様に3匹目、4匹目。しかし、サイズは15cmにも満たない程のロリ・サイズ。しかも3匹目、4匹目は、直ぐ足許。
近場であればジグ単でも出るかも知れないと8320#1Bに持ち替えたが反応がなく、又Tenryu改に替えたりもしたが、梨の礫。
結局、干潮時刻の23:00頃、StopFishingとした。
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